妻も子もありながら肺癌を糖質制限で治す!みたいなことを言い出すのもバカですが、
医師でありながらそれを推進するのはもっとバカです。
そしてそういうことを言い出すのはたいてい、普段から科学的エビデンスもクソもないインチキ治療ばかりやっている、ペテン師の漢方医か精神科医です。
そうは思いませんか、糖質制限で癌が治るとTwitterで公言している大阪大学大学院の漢方医○○さん。
今まで何人くらい治りました?
さてこのクソブログをここまで読んできた物好きなヒトなら理解できると思いますが、
糖質さえ制限すれば万事うまく行く的な「糖質制限」は、非常に曖昧な定義です。
メインに選ぶ食材を動物性食品にするか、植物性食品にするかで、結果が全く異なってくる可能性があるからです。
同じ動物性食品ですら、肉か魚では違います。
脂肪酸の組成が全く異なるからです。
オメガ3が炎症を抑制するのとは対照的に、飽和脂肪酸は炎症を促進します (TAK1)。
炎症はインスリン抵抗性を上げますから、当然、魚か肉のどちらを選ぶかで糖尿病の進行は全く変わってくるでしょう。
え?
肉と魚をバランス良く食べればいい?
はいそこのアルツ予備軍のクソブタ、忘ないでくださいねー。
どちらもロイシンは多いんですよー。
そもそも糖尿病は生活習慣病というように、腐った生活習慣が原因の大半なわけです。
それを「腐ったブタのままでいいんですよ」と言われて信じるあたりがブタです。
とっとと滅びればいいと思います。
医療費のムダです。